Monthly Archives: December 2006

2007年、あけましておめでとうございます!

2007年、あけましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いします。 昨日からのバケーション前にやりかけの仕事を終えようと忙しくしているうちに、あっという間にクリスマスから年末になりました。今年のNew Year’s Eve(大晦日の夜)は家でMr.Bとのんびりテレビでタイムズスクエアのイベントを見ながら、年越しそばと熱燗で年越しを迎えました。

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クリスマスシーズン

今週末のNYはすっかりクリスマスです。昨日はホリデーショッピングを済ませて、人ごみを覚悟で、この時期のNY名物、ロックフェラーセンターのクリスマスツリーを見に行きました。5番街の向かい側には、これまたクリスマスデコレーションで有名なサックス・フィフスというデパートもあり、予想通りすごい人でした。 カップルで過ごす日本とは違い、アメリカのクリスマスは家族で集まる祝日ですが、 giving の時期でもあり、プレゼントを交換する事が大きなイベントでもあります(去年のクリスマス)。NYから帰省する人も多く、街は観光エリア以外は比較的静かになりますが、昨日23日の昼間のショッピングエリアは、駆け込みのクリスマスショッピングをする人でかなり賑わっていました。私も昨日、義理の家族へのプレゼントを買いにでかけました。

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研修プログラムの評価

先日、ACGME(Accreditation Council for Graduate Medical Education)の評価に向けてのinternal review(院内評価)があり、そのミーテイングにプログラムデイレクター達と一緒に参加するよう言われました。ACGMEとは卒後臨床研修専門分野(レジデンシーやフェローシップ)の基準を定め、基準を満たす研修プログラムを認証し(その数7800)、定期的に各プログラムの質を検証する民間組織です。 アメリカの臨床研修プログラムはこのACGMEに認められている事で臨床指定病院となります。海外からの医師がよく利用するJ-1ビザは、基本的にはACGMEに認められているプログラムに対して出るようになっています。「プログラムの質」とは教育の質と共に、研修医の労働環境ももちろん評価され、研修医の労働時間は週最長80時間以内と決められています。2003年には、臨床研修で有名なジョンズ・ホプキンズ大学病院やエール大学病院が研修医の労働基準が守られていない、との理由でこの認定を打ち消されるという事件がありました。

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ホリデーパーテイ

昨日はCardiology departmentのホリデーパーテイが行われました。毎年この時期に行われるパーテイはドクターだけでなく、病棟のナースや、検査技師、そして事務の人々など、循環器科に関係するたくさんの人が招かれます。アメリカのパーテイは基本的にゲストも参加するので、会場では半分以上は知らない人達だったりします。 今年も去年に続いて会場はDowntown Associationでした。とても重みのあるクラシックな雰囲気の会場なのですが、実は1859年にニューヨーク最初の社交的なクラブとして建てられた歴史的な建物だそうで、ウオールストリートのある地域であるダウンタウンのランドマークとなっているようです。食事のできる部屋、デザートのある書斎のような部屋、そしてダンス部屋からなる2階を貸して切ってのパーテイです。

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新しい出会い

先週末からひいていた風邪でどうも調子が出ない1週間でしたが、土曜日は、ブログで知り合ったfujikoさんとhitomiさんと夕食にでかけました。私は2人とお会いするのは初めだったので、少し緊張でしたが、普段からブログを読んでいて、なんとなくどんな人か想像がついている事もあって、予想通り簡単に打ち解けて楽しい時を過ごしました。 6時集合でNOHOにあるIl Bucoというイタリアンレストランへ。とても雰囲気が良く、7時ごろからは多くの人で賑わっていました。毎日替わるというメニューはおいしそうなものが並んでいましたが、味はやや期待はずれかな、というところでしょうか。10時ごろに店を出て、場所を替えて飲み直し、家に帰ってきたのは1時過ぎでした。翌日は風邪の残りに、少しだけ2日酔いもあって、家でアメフトを見ながらのんびり過ごす事になりました。

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心エコーローテ~TEE

現在は心エコーのローテーション中です。私のプログラムでは3年目は主に経食道エコー(TEE) がメインとなります。経食道エコーは日本よりも登場する事が多く、1ヶ月で15-20のリクエストが来ます。最も多いものは、心房細動の除細動前の左心房耳の血栓評価、そして感染性心内膜炎の評価です。 私の病院ではこのTEEのための場所が確立されておらず、経食道エコーは鎮静剤を用いて行うため、モニターと看護士が必要、という事でShort stay unitという心カテ後の患者の経過観察のための病棟で行ないます。入院患者に関してはスケジュールを組んで場所を確保する事が伝統的にフェローの仕事となっており、これがTEEの1番の難関です。感染性心内膜炎が疑われる半数はドラッグ使用の患者なので、鎮静剤がなかなか効かずに麻酔科の応援を頼む事もあります。

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お知らせ

最近、ブログのコンタクトページが全く機能していなかった事に気づきました。コンタクトページを変更したところ、数名の方からメールいただきました。ブログを始めてから誰からもコンタクトされず、そんなものだと思っていたのですが、ひょっとしてメールを下さった方がいらっしゃいましたら、失礼いたしました。 ブログという概念がずいぶん浸透してきていて、世の中には内容の濃い、おもしろいブログがたくさんあります。私は海外で臨床研修中のドクターブログはチェックするようにしているのですが、最近リンク先も増えてきたので、紹介しようと思います。一口に海外で臨床研修と言っても、専門や病院が異なると、経験も全く違ってくるので、興味深いですね。

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NYからのバケーション

オンとオフがはっきりしており、休暇もきっちりと取れるのはアメリカのよいところです。休むべきは休んでこそ、よい仕事ができるものだと思います。休暇の長さは病院によって異なりますが、私の病院では、レジデントもフェローも1年に2週間のVacationが2回あり、年間スケジュールとしてVacationがローテーションの1つとして組まれています。4週間と言うと長い気もしますが、夏休み、年始年末はなく、祝日は少ないので、日本に比べて休みの日数が少し多いくらいではないかと思いますが、確実な休みが取れるので、恵まれていると言えるでしょう。 さて、このバケーション、周りの友達を見ていると、旅行にでかける人がほとんどです。ニューヨークからの旅行は、カリブ海でゆったりするか、ヨーロッパを旅するパターンが多いようです。

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The biggest loser

先日、同僚Jとテレビ番組 “The Biggest Loser” の話になりましたが、まじめな彼は、この番組は社会に貢献する素晴らしい番組だ、と語っていました。The Biggest Loserは最近流行のリアリテイTVの1つですが、アメリカならではのテーマ、「肥満」を扱っています。 The Biggest Loserと聞くと、「一番負けている人」?と思ってしまいますが、ここでは「最も体重を減らした人」という意味で、なかなかインパクトのある名前です。その名の通り、この番組では肥満の人を集めて、誰が最も体重を減らす事ができるか、を競います。現在シリーズ3が最終回に近づいていますが、$250,000の賞金を目指してこれまで12人、15人、50人の人が挑戦してきました。

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CTによる冠動脈の評価

CTを用いて冠動脈造影を行う事ができると言われ始めて数年が経ちましたが、私の病院でも去年から64スライスのCTが導入され、CTによる冠動脈の評価が実際に可能になりました。CTやMRIなどの非侵襲的な検査で冠動脈を評価できるようになると、診断カテは必要なくなるのではないか、と考えた事もありましたが、そのレベルまで至るのはまだまだ先である、というのが私の印象です。 先日、私のクリニックの患者さんで、冠動脈疾患のリスクは高いものの、胸痛自体は非典型的で、それでも繰り返して胸痛を訴えるため、過去に心臓カテーテルをされている患者さんが、再び胸痛で入院しました。心臓カテーテルは3年以上前であり、過去の負荷試験は、肥満もあってはっきりしません。今回、再び入院となったため、もう1度心カテかな、というところで、このCTによる冠動脈造影を思いつきました。

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