Monthly Archives: February 2006

Grand round

今日は私のGrand roundの発表でした。Grand roundの正式な定義は実はよくわからないのですが、いろいろな科で行われるその科を代表するレクチャーだと思われます。内科には内科の、外科には外科の、精神科には精神科のgrand roundが行われており、病院外から講演者を招いて講義が行われる事も多いのです。学生の時ボストンで病院実習をしていた時も、どの病院でもgrand roundが行われていました。以前にDr.BrugadaやDr.Vogelのgrand roundについての記事を書いたのですが、私の病院の循環器科のgrand roundのレベルはかなり高く、全国的に有名なそれぞれの分野の専門家も講義にやってきます。 さて、私の病院では、1年目と2年目のフェローは1年に1度、grand roundを担当する事になっています。若い経験のない私達が、循環器ドクターに対して講義をするわけなので、トピックを選ぶ事から準備まで、なかなか大変です。

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オフオフブロードウエイへ

来週はGrand roundの発表があるので、最近はその準備にかかりきりで忙しいのですが、今日は気分転換もかねてMr.Bの友人ジョーが出演するオフオフブロードウエイの演劇を観に行ってきました。トライベッカにあるAccess theaterで行われたBlue Coyoteというグループ主催のパフォーマンスParadise。New York Timesに素晴らしいレビューが載って以来、小さな劇場が満席だそうです。 オフオフブロードウエイは100席以下の小さな劇場で行われるショーを意味します。オフブロードウエイはBroadwayから少しはずれてOff broadwayにあるため、その名前がついたのですが、商業的に確立しているブロードウエイトショーは違って、興行成績を意識せずに前衛的、実験的なパフォーマンスを見せてくれる500席以下の劇場です。最近ではオフブロードウエイも商業的に成功を収め、ある意味本来のチャレンジが少なくなってきていると言われます。さらに小さな劇場で行われるオフオフブロードウエイはその精神を保持しており、芸術性の高いものからアマチュアに毛が生えたようなものまでさまざまな催しが行われ、若い芸術家や俳優、脚本家の卵などが腕を磨く場でもあります。

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インタビュー

私の病院では2週間ほど前から2008年度のフェローシップのインタビューが始まりました。専門に進みたいレジデント達にとってはフェローシップの応募はかなりの大仕事です。日本でも最近はマッチング制度を導入していますが、書類選考、インタビュー、マッチングと忙しい日が続きます。Cardiologyは実は最も人気があり、狭き門、倍率100倍もざらではありません。 今週はチーフフェローのソノが休暇中という事で、替わりに応募者達へのプログラムの紹介と、病院ツアーを引き受けました。毎週月曜日に約10人ずつ応募者が訪れます。プログラムの紹介をしていて気づきましたが、自分が応募の時は取ってもらうためのアピールしか考えていなかったものの、プログラム側も優秀な人を取るためにはアピールを考えているんですね。

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バレンタイン

アメリカも日本と同様、バレンタインは商業化していて、2月に入るとどこもかしこもバレンタインですが、アメリカのバレンタインは日本とは異なり女性から男性へのプレゼントではなく、お互いに、というよりはむしろ男性から女性へのイベントです。 最もよくあるパターンはカードを交換して夕食を食べに行く、というものではないでしょうか。何かとカードを送る事が多いアメリカではバレンタインもカード売り場が大賑わいです。今年のMr.Bは花束とカードを持って現れました。

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NY史上最大の大雪

今週末、トリノで冬季オリンピックが始まりましたが、アメリカ東海岸には大雪がやってきました。今年は暖冬だったNYに久々のBlizzardです。私はウエストチェスターのMr.Bの実家の雪かきを手伝いに行ってきました。 気軽にでかけたものの、ふたを開けてみれば、NY史上で最大の大雪となり、テレビは大雪報道ばかりとなりました。NYのセントラルパークの積雪量は26.9インチ(68.5cm)となり、1947年の記録を抜いたようです。毎年何度か大雪があるNYでは雪対策はしっかりしており、除雪も早いのですが、今回は雪の多さになかなかそれも追いついていませんでした。通勤のない週末だったのは本当ラッキーと言えるでしょう。

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専門家コンサルト

CCUローテ4週間も終了しました。CCU(循環器ICU)の患者は、比較的シンプルな急性心筋梗塞の症例から、心原性ショックで感染や腎不全などを併う重症症例まで様々です。CCUは循環器アテンデイングが管理しているので、重症例では他科へのコンサルトもよく行われます。 アメリカ、特にNYのような大都市では、医療が専門科されたいるので、他科へのコンサルトは比較的気軽に行われます。私の経験(NYの大きな市中病院と東京での大きめの市中病院)の比較では、日本では担当医が自分で行っていた事も、こちらでは専門医にコンサルトする事が多くなっています。

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スーパーボウル

今日、日曜日はスーパーボウルが行われました。アメリカの国民スポーツであるアメリカンフットボールの全米1を決めるスーパーボウルは視聴率が毎年40%を超える大人気イベントです。 32チームがシーズン中に16ゲーム行い、その成績から12チームがプレイオフに出場します。1月の週末に行われたプレイオフでは勝ち残り、今年のスーパーボウルに出場したのは、シアトルSeahawksとピッツバーグSteelersでした。NYにはジャイアンツとジェッツの2チームがありますが、今年はジャイアンツがプレイオフに出場したものの、1回戦で敗れました。

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医学教育とプレゼンテーション

アメリカでレジデンシーを始める日本人ドクターが最初にぶるかる壁の1つは、やはりプレゼンテーション(症例提示)ではないでしょうか。英語であるという事に加えて、日本ではあまりトレーニングする機会がない事も理由の1つだと思います。 アメリカでは、チームで働く事もあり、とにかく学生の時からプレゼンテーションの機会は多いです。病歴を取ったインターンはレジデントにプレゼンし治療計画を考えますし、毎日のアテンデイングラウンドでは、インターンのプレゼンから始まります。転棟すれば、その病棟のレジデントに、夜はカバーするレジデントにプレゼンします。CCUでは、CCUをリクエストされると、レジデントが患者を診に行き、私達フェローにプレゼンします。

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