March 6, 2010 - 9:26 am by Dr.Yumi
今年もワシントンDCで開催された循環器インターベンションの学会であるCRT (Cardiovascular Research Technologies)へ行ってきました。2週末前の日曜日から火曜日まで開催されたのですが、娘を家に置いてでかけるのが初めだった私は、今年は1泊だけにして日曜日のみ参加する事にしました。

Washington Hospital Centerが主催するCRTは、こじんまりとした学会ではありますが、国内外の多くのエクスパートが参加しており、興味深いトピックをすっきりとまとめてあって気に入っています。NYからアムトラックで3時間で行けるワシントンで開催されている事もあり、私はフェローの時以来、毎年参加しています。今年も同僚と一緒にアムトラックででかけました。
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February 11, 2010 - 10:41 pm by Dr.Yumi
仕事に復帰して早いもので4週間が過ぎました。7週間の産休の後での復帰には少し不安があったのですが、数日もすると、長期休んだのがうそのように日常の診療も心カテもやれるものですね。フルタイムの仕事と夜間の授乳で寝不足気味ではありますが、母の助けもあって何とかやっています。今週から緊急のポケベル当直も取り始めました。
さて、私が仕事に戻るのをボスが心待ちにしていた理由の1つは、私の病院のInterventional CardiologyのフェローシップにもうすぐACGMEが監査にやってくるため、その準備をしなくてはならない事です。ACGME(Accreditation Council for Graduate Medical Education)とはアメリカでのレジデンシーやフェローシップを認可する団体で、現在8734のプログラムを認可しており、定期的に病院に監査にやってきます。
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January 23, 2010 - 5:22 pm by Dr.Yumi
早いもので1月も後半に入りました。ずいぶんと遅くなりましたが、2010年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、私の方は11月30日に無事長女を出産いたしました。慣れない育児で戸惑う事も多くしばらくはブログの更新もなかなかできませんでしたが、気づけば7週間が経過し、今週からは仕事に復帰しています。授乳との両立や当直など始めてみないとどうなるかわからない事が多いのですが、母が滞在して手伝ってくれている事もあり、がんばってみたいと思います。私の周りではほとんどの友達は、ベイビーシッターを頼んで産休8-12週間で復職しています。
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November 14, 2009 - 6:09 pm by Dr.Yumi
今日で39週、予定日まであと1週間となりました。先週末は友達のプリテイがベイビーシャワーを企画してくれました。普通は予定日の1ヶ月くらい前に行うものなのですが、ちょうどそのころは専門医試験の時期だったからか、今回は予定日の2週間前だったので、企画していた友達がはらはらしながら、無事この日を迎えました。一応私には内緒という事になっていたので、プリテイのアパートに入ると、みんなが”Surprise!!”と迎えてくれました。

もともとは女性の集まりであるベイビーシャワーですが、最近は夫婦のイベントになってきているようです。今回は女友達を基本的に誘いましたが、仲のよい友達夫婦はもちろん夫婦で来てくれていました。結局、仲のよい友達にカテ室のスタッフやMr.Bの家族など総勢35人と4人の子供が来てくれ、とてもにぎやかな会になりました。
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November 7, 2009 - 1:46 pm by Dr.Yumi
出産予定の病院からかかる費用のお知らせの手紙が来ました。「あなたは11月に出産予定となっていますが、その際かかる予定の費用は**ドル、あなたの保険だと10%負担なので**ドルの支払いとなります。」という事で約500ドルほどの自己負担、思ったより安いなあ、と思いながら読んで行くと、「ただし、ドクターフィー(麻酔科、小児科を含む)は別に請求されます」とありました。
アメリカの病院に入院すると、病院へ支払う治療費と共に、担当のドクターと専門家にコンサルトした場合は専門家への診察料がかかります。出産の場合は、産婦人科ドクター、小児科ドクター、そして硬膜外麻酔を用いる場合は麻酔科ドクターからの専門家料が加算されます。これらがどれだけ保険から支払われるかはその保険によって異なり、その保険を取らないドクターに診てもらってしまうと、全額患者に請求が行く事になります。
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November 1, 2009 - 7:59 am by Dr.Yumi
いよいよ妊娠37週で臨月に入りました。特に今までと変わらない生活を送っていますが、先週はモントリオールで研究中の友達が激励を兼ねてNYに遊びに来てくれました。彼女の今回の5日間の滞在の目的は「和食」と「ミュージカル、オペラ、ジャズ」だったそうで、私も一緒になって楽しませてもらいました。
和食という事で日曜日は、昼は「茶庵」にてNYで研究留学中の同期の友達を誘ってひつまぶし丼を、そして夜は、本格的和食と言って私が1番にお勧めの「Kajitsu」へ行ってきました。Kajitsuは今年オープンして話題になった精進料理のレストランですが、京都の老舗の生麩専門店が出していてかなり本格的です。レストランに一歩入るとそこは日本、料理もとてもおいしい本格的な日本の料理で、数ヶ月前に行って感動しました。コースのみなのですが、毎月メニューが替わり、今回は秋の素材を用いたものになっていました。

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October 10, 2009 - 10:03 pm by Dr.Yumi
循環器のインターベンションと言えば冠動脈のインターベンションが中心ではありますが、最近は、心カテ室で行う事のできるインターベンションも多様化してきました。末梢血管のインターベンションは多くの心カテ室で行われており、頸動脈のステントを行っている心カテ室も増えてきているようです。
(NY Times)
そして、ここのところよく話題にあがるのが、カテーテルによる弁膜症の治療です。弁膜症のカテーテル治療はアメリカではまだ治験段階ですが、最近ではよく循環器の医学雑誌でも特別記事が組まれたり、新しいデータが発表されたりで、近い将来現実的になりそうです。ヨーロッパでは治療として確立してきているので、インターベンションの学会では必ずと言っていいほど、カテーテルによる大動脈置換術がヨーロッパからのライブ症例として登場します。
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September 30, 2009 - 7:18 pm by Dr.Yumi
先週までCCU(循環器集中治療室)を担当していたため、午前中はCCUのラウンド(回診)、午後はフェローの手技の監督をしたり、カテ室に戻って心カテをしたり、という生活をしていました。CCUが常に満床でやや忙しめだった事もありバタバタとしていたので、担当を終了して少し落ち着きました。今週からはCCUを担当するのは同僚のカバーをする金曜日だけです。
CCUはレジデント達にとっては、循環器の急性期疾患をまとめて診れるとても勉強になるローテーションです。ラウンドは教育目的でもあるため、当直のインターンが新入院患者をプレゼンして、その治療方針をデイスカッションした後は、いろいろなトピックを取り上げてちょっとしたレクチャーを行うようにしていました。私はインターベンション専門でもあり、急性期の患者を診るのは好きなので、CCUはそれなりに楽しんで担当しています。今月のチームは和気あいあいとした雰囲気で、1ヶ月間まずまずでした。
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September 19, 2009 - 9:29 pm by Dr.Yumi
妊娠するまでは考えた事がなかったのですが、妊娠中には控えめにしておいた方がよいと言われる食べ物、飲み物が意外とあります。アルコールはその代表だと思いますが、その他にもいろいろとあってなかなか大変です。
毎日コーヒーで朝を始める私にとって最初どうしても慣れなかったのは、コーヒーが飲めない事でした。カフェインが実際に胎児にどれくらいの影響があるのかに関してはまだ議論の余地があるところのようですが、高容量(データによると1日300mg以上)のカフェインの摂取は流産の原因になるようです。現在のところ、適度な摂取ならば問題ないと考えられていて、1日100 -150mg以下にするようにとの意見をよく見かけます。
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September 8, 2009 - 7:18 pm by Dr.Yumi
先日、日本にいた時の先輩ドクターと食事にでかけました。彼は現在NIHで研究留学中。日本のシステムでは大学院で学位を取った後に研究留学する事が多いので、ちょうど私くらいの年齢が研究留学の時期のようで、最近はアメリカで研究中の友達が増えてきました。現在は私の研修仲間の1人がNYに、1人がモントリオールに、大学の同期の1人がJohn’s Hopkinsに、後輩の1人がボストンにいます。みな、海外生活を楽しみながら熱心に研究を行っているようです。
アメリカのシステムでは臨床医は日本のように基礎研究を行う事はまれです。私も基本的にアメリカで臨床一筋でやってきたので、研究がメインの生活はした事がありませんが、臨床で興味のあるテーマがあると、ちょっとした研究プロジェクトを考えるようにしています。日常の臨床での疑問に対して、実際にデータを集める事から学ぶ事は多く、学会で発表したり論文を書いたりするのも楽しいものです。
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